夢を持つこと、夢を見ること
今日がずっと言っていた、大事な大事なお仕事の日でした。
すごく大きなことを成し遂げたわけでもない、ごくごく小さなこと。
でも、この小さな一歩がこれからの未来を変えるかもしれないし、日常に埋もれてしまうほどの小さな背伸びで、富士山にだって行けちゃうかもしれないのよ。そう思うとワクワクするよね。
わたしの仕事は、毎日
当たり前ってなに?
を繰り返すお仕事です。
当たり前なんかありません。
よくそんな言葉聞くかもしれないけど、本当にそうなんです。
世界に目を向けたらいくらでもそんなこと言えるけど、私が言いたいのは、もっともっともーっと小さなこと。
例えば、ひとりで街を歩いたり
文字を書いたり読んだり
好きなお店に入ったり
みんなと何かをしたり
行きたい時にトイレに行ったり
お腹がいっぱいだと感じたり
そんな些細なことです。
いつもは同じであるべきなんです。
毎日は同じであるべきなんです。
安心はそこにあります。
崩したい。
そしてパニックになる彼らを受け容れる世の中を作りたい。
何ができなくたっていいんです。
むしろ何もしなくていいんです。
だって同じだもの。みんな同じよ。苦手なことや出来ないことが違うだけ。その分あなたやわたしより出来ることだってたくさんある。
育つ苦労も育てる苦労も、
たくさんたくさん肌身で感じて
お母さんの涙や手紙や言葉
お父さんの語る背中
まだまだ知りたい。伝えて欲しい。引き出したい。
わたしの仕事は、
頭が良くなくても、知識がなくても、資格がなくても、誰にだって出来る仕事。
でも、誰にも真似できない仕事。
いつかの日のために
ちっちゃな一歩を踏み出してくれてありがとう。
よく頑張ったね。