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言葉が生きてた

2017.4.22  My Hair is Bad 

ハイパーホームランツアー@札幌cube garden


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私にとってのライブってなんだろう

ライブハウスってなんだろう

バンドって、音楽ってなんだろう

この人たちのライブはそんなことを考えさせられる


楽しくて幸せで笑顔でハッピーになれる空間?

とにかく踊って汗だくになる空間?

しっとり感傷的になって涙すら出てくるような空間?

恋人と見たくなる?友達とワイワイしたくなる?

そんなのどうだって、そのバンドによって違っていいし、時々によって違っていいし、ワンマンも対バンもフェスもそれぞれ違う楽しみがある

でもなんか、この人たちのライブはきちんと言葉にしたくなるような、そんなライブなんだよねいつも


なんだか最近、ライブに行くってことに慣れてきてしまって、大事なこと忘れてる気がした。

わたしがライブに行き始めた中学生の頃を思い出したの、ライブ中に。

あの時どんな感覚だったっけ

ライブに行くってことがどんなに特別で気持ちが高揚して、何日も何週間も前から楽しみにしてたっけ

バンドに対してどんなに憧れを抱いてたっけ


今の時代というか、聞く音楽が変わってきたからっていうのもあるけど、ライブハウスでかなり近くで見れたり、叫べば話せたり、握手会やサイン会だってあるし、自分の年齢のせいもあるけど「同じ人間だ」と理解するのが簡単になっていて、当たり前なんだけど。中学生の時に抱いていた感覚ってもう無くなっていたのよね。


でも、しいきともみは、その感覚にとっても近い感覚をライブ中にくれる。いつも。いやそんなにマイヘアのライブ行ったことあるわけじゃないけど。ほぼ同い年なのに。しかも人間味もかなりある。一体何者で、彼の何がそう感じさせるんだろう。

あの人の弾き語りはもう定評もかなりあるけど、絶対に誰も真似できない。弾き語りの時に思ったんだよね。

毎回違う

こと。きっとそれ。同じ時なんて一度もない。彼の感情が一気に溢れてくる、ダムが崩壊したみたいに物凄い勢いで言葉になる、よく考えてみればその日の体調とか気分とか環境とか諸々影響して、同じライブをすることなんてどのバンドにもないのよ。セトリがどんなに一緒でも。でも、そーゆーことじゃないの。全国ツアーをほぼ一緒に回っていても飽きないバンドもいれば、何回か行けばもういいやってなるバンドもいる。そういう意味で言えば、マイヘアはかなりカリスマだしスター性があるなって、一平々凡々なファンは感じました。いっちょまえに。


単純に言ってしまえば

「あのバンドの◯◯さんがすき!」

だなんて理由でライブに行きたくないなって、そういうことです。

どんな理由があったっていいし、足を運ぶことに意味はあるし、それでそのバンドが人気になったり売れたりするのは本望の内だとも思うし。

ただわたしは、毎回、中学生の頃に感じていたあの感覚を少しでも味わいたいなと思うし、あの時の感情が永遠であってほしいし、それが音楽というかライブの醍醐味であってほしいと願っている。ので、どんなにライブバンドであっても、どんなにセトリが毎回同じでも、魅せ方によって、演り方によって、大事なことってもっと伝わるんじゃないかと思うので、わたしの好きなバンドはそうであってほしいなと思っているのです。

だって知らず知らずに歌詞覚えてたりさ、あのライブ絶対忘れないって思い出したりさ、たまに感情が入って泣いちゃったりさ、ライブに行ってなくても思いたいじゃん感じたいじゃん音楽ってそんな存在でいてほしいじゃん。

わたしは音楽に熱い熱い思いがあって、音楽がないと生きていけない!なんて人間ではないと思うのだけど、わたしが音楽に求めるのってきっとそーゆーことで、それがあるから音楽を聞くんだろうなって。



わたしはいつだっていっちょまえだし、偉そうなこと言うぞー。うおー。


でもやっぱりワンマンが好きだなぁ。

みんな同じ空間で同じ景色を見ていて、手がよく挙がって、それ越しに見るバンドマン達が最高に好きだ。そしてライブ中に他のファンの笑顔を見るのも大好き。ワンマンでしかない空気がある。ワンマンでしか感じられないそのバンドの良さってある。絶対。


とにかくマイヘアかっこよかったですありがとう。

ちなみにしいきともみのピックが20万だとかツイッターやインスタのイイネ!の数とかどうだっていいし馬鹿らしいとも思うけど、わたしはバヤさん派だしやまじゅんのドラムセットが最高にカッコいいと思ってるよ。



以上マイヘアのライブに行って思ったことでした。

北海道最高。