耳コピ

好きな曲

というよりかは

大切な曲

 

 

『クラクション・ラヴ』

 

ようやく気付いたのさ

ギターをかき鳴らすのだ

どうでもいい歌がそこら中鳴り響いている

 

僕はいつもひとり無理なく暮らしてる

君はいつもひとり無理して暮らしてる

 

ここじゃない僕はクラクションラヴ

あなたのため

飽きるほど僕とクラクションラヴ

ふたりのため

 

その手が欲しがるもの

興味ないものだけ笑っている

知らない街知らないこと

知らない噂知りたくもない

 

哀しみの渦と綺麗な横顔

揺らいでる気持ちだけが手に取るように見えた

 

溢れ出す想いと動き出すふたりの未来

僕の手だけ繋いで握り返してほしいよ

 

迷わせて僕とクラクションラヴ

呆れるくらいに

真面目な言葉とクラクションラヴ

溶け出している

 

いつものように笑ってほしいよ

朝目が覚めて君がいれば僕は幸せ

 

ようやく気付いたのさ

ギターをかき鳴らすのだ

どうでもいい歌が

そこら中鳴り響いている

 

ここじゃない僕はクラクションラヴ

あなたのため

飽きるほど僕とクラクションラヴ

ふたりのため

真夜中にひとりクラクションラヴ

消えていく

見つめ合うふたり思い出に

囁き合うように

 

ミッドナイト僕は揺れている

ミッドナイト僕は

ミッドナイト僕は震えてる

きつく抱きしめる